現在中学校3年生になる息子の状態に
気づいたのは、小学校4年生位の時だったと
記憶しています。顔をゆがませることがあり、
色々調べると「チック症」の疑いが生じました。
ネットの情報では「成長するにつれて徐々に
良くなる」「本人に言わないようにし、心身への
負担をかけない」「投薬治療を行う」など、
直ぐに治るような対処法はない状態でした。
その間、顔をゆがませる。口をすぼめる、目をパチ
パチさせるなど様々な症状が続きました。
中学生になると、頭をグルンと円を描くように
回す「首ふり」がひどくなってきました。
横にいると「ブン!」と音が聞こえるくらいの勢い
で、本人も首が痛いが、やらないと落ちつかない
とのことでした。
その様な中、ネットを検索していると
「森の宮東鳳院」様で、チック症の中学生の
治療の情報が目に入りました。
「藁をもつかむ思い」で、中学校2年の秋に
伺いました。行きの車中、助手席では
「ブンブン」音を鳴らして、息子は首をふって
いました。しかし、施術をした後、帰りの
車中では、息子の「首ふり」がほとんど
ないことに気づきました。本人も、
「(首ふりを)しなくても大丈夫」とのこと。
余りの結果の速さに驚きと喜びが
入り交じり興奮して帰宅したことを覚えて
おります。
現在も治療を継続していますが、あの日
の治療以来「首ふり」は全くありません。
一時期は、諦めてた症状が、ここまで治った
ことに感謝しかございません。
「チック」の症状に悩まれる方は、多くいる
かと思います。ぜひ一度施術を受け、
悩みを解決してもらいたいと思い
筆を走らせてもらいました。