73歳男性
右耳がだんだんと、聞こえずらくなり、ほぼ電話での会話はできなくなってきていたのが、
1回の施術で夜には、聞こえる様になってきました。
腎陰をお灸で高め、右側頭骨の前方変位を戻して
耳管の捻じれを解放したら、
その日の夜から右耳でも電話で会話できるようになりました。
80歳男性、昨年自分でタイヤ交換したあと、だんだんと腰が曲がりはじめ
90度くらいまで、曲がったまま、姿勢を起こす事が困難になってきました。
整形外科での検査では異常はなく、飲み薬と湿布の処方では、よくなりませんでした。
私の検査、診断では脳脊髄液の生成が老化により少なくなって大脳が下垂し小脳が上から圧迫をうけ
立位を保つことができなくなってきたのではと思い、脳脊髄液の生成を促す施術に特化したこころ5回
くらいから、だんだん伸展することが出来る
ようになり、10回くらの施術後で家の周りの草取りなどの作業もできるようになってきました。
6歳男子です。5分に1回くらいの咳払いが止まりませんでした。
やはり、側頭骨とSBSに変位があり、そこのみを調整しました。
9回の施術でほぼしなくなりました。
中学1年生男子
咳ではなく、発声です。突然大声がでるのです。
5分から10分に1回の間隔で大声ができしまう。
やはり、側頭骨、SBSに変位があり、
そこのみを調整したところ、2回の施術でほぼしなくなりました。
夏でも手袋をしなけらば、痛かった手の掌蹠膿疱症が治る。
皮膚科に通って、ステロイド剤を塗布しても、全く改善されなかった掌蹠膿疱症が良くなりました。
ご紹介で来院されたときは、手袋をしなければ、日常生活に支障が出るほど、
手掌の3分の2は皮膚がはがれて真っ赤な状態でした。
本人に確認しても記憶にはありませんでしたが、過去に左上部に強い衝撃をうけ、ミッドlineという、体の中心軸がずれたままになっていて、それが脳脊髄液の還流と老廃物を排泄はスムーズに働いていなくて、症状が発症していると診断して、ミッドlineを真っすぐにするように調整していったところ、だんだん、皮膚が再生していき、
今では、元通りの皮膚になりました。
50代女性、腰痛と座骨神経痛で仕事も休職状態に方が、ご紹介で来院、診断はストレスからくる、硬膜の緊張により、座骨神経が緊張したままになっていました。
それに奥歯の矯正による、頭蓋縫合のアンバランスから、さらに硬膜に緊張を加算されている状態でした。
施術は頭頂骨のリフトにより、大脳鎌、小脳テント、小脳鎌を緩め、
仙骨2番までの硬膜に緊張をとり、頭蓋の縫合をゆるめ、とくに蝶形後頭軟骨結合の動きをよくしていきました。
そして歯の噛み合わせも調整。
最初は7日に1回の施術を5回、最近は14日に1回のペースで4回施術しています。
治療前は5分も同じ姿勢で座ることもあを向けに寝る事ができない上程でしたが、
いまでは、痛みは毎回治療する後のに消失していき1時間歩いても平気になりました。
69歳男性
仕事は大工をされていて、鉄パイプで組んである、足場を歩いて作業中、うっかり、飛び出ている、パイプに額を強打してしまい。
翌日から物が縦に二重に見える様になってしまい眼科の治療をうけるが、一向に回復せず、以前に足の甲の痛みを当院で治った事があるので、当院を受診。
診断は、前頭部を強打した事により、前頭篩骨縫合と蝶形篩骨縫合にコンプレッションがかかり、大脳鎌、小脳テントにストレインが発生、それが視交叉に影響を与え、複視の原因と診断し、縫合を緩め、
硬膜のストレインを開放したら、1回の施術で完全に回復しました。
20代の男性、3か月ほど前より、朝、手首や指のこわばりを感じ始めだんだん痛みもでてきてグー、パーがスムーズにできなくなってきて、握って伸ばすとき、ガックンと弾発もするようになってきたので整形外科を受診、指に痛み止めの注射をしてもらい、痛み止めの薬を飲んでも、いっこうに良くならず、紹介で当院の治療をうけ2回の施術でほぼ、痛みは消失。手首も指も自由に動かせるようになりました。
原因はストレスによる大脳鎌、小脳テント、小脳鎌の緊張により、とくに頸椎7番と胸椎1番の硬膜の緊張により、発症したケースです。
趣味のギターも弾けるようになったそうです。
常連の患者さんからの紹介で、ご主人が、一緒に来院。
71歳女性。
紹介者は、自分の顔も、名前もわからなくなってきたので、心配で私を紹介してくださいました。
認知症の判断テストはH検査がよく使われるようですが、私はこの検査法は、相手をかえって不安に追い込む気がして、つかいません。
ごく簡単な検査をゲーム感覚でして改善しているかを判断しております。
それは、5種類の品物を1分間で覚えていただき、1分後に思い出していただくという、とてもシンプルなゲームです。
初診時は5種類全部おもいだせませんでした。
治療後は5種類中4種類おもいだせました。
1週間後3種類おもいだせました。
少し笑うようになってきました。
1週間後、ご主人から、全く読書をしなかったのに、本を読むようになってきたとのこと。
3診目、自分で化粧をするようになったとのこと。
よく笑うようになってきました。
4診目、化粧がじょうずになってきました。
3種類だんだん早く思い出せるようになってくる。
5診目、茶話会などで、数人の親しい知人と会っても、話題の中にはいらず、ぼーとしていてまったくはなさなかったのが会話の中に参加できるようのなり、またよく笑うようになってきたとのこと。
6診目、いろいろ積極的になってきて文句も返すようのなってきたとご主人から言われる。
7診目、5種類の記憶ゲームの成果は3種類までだが、 すぐ思い出せるようになってきている。
5歳の男児、ほぼ5秒に1回ほどの咳ではなく、喉から息を吐きだす様な症状はチック症状です。
診断すると案の定、大脳鎌の前頭骨から篩骨にかけてプレッシャーをうけていたので、これを開放してあげたら一度で治ってしまいました。